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60件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-03-09 第204回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第3号

このため、農林水産省におきましては、平成二十四年度から、特用林産施設体制整備復興事業によりましてキノコ栽培用生産資材導入等支援してきたところでございます。その結果、原木シイタケにつきましては、六県六十四市町村出荷制限が部分的に解除されるなど生産再開が進みつつあるところでございます。令和三年度予算におきましても、必要な予算を計上しております。  

前島明成

2019-12-05 第200回国会 参議院 農林水産委員会 第8号

それから、特用林産品についても、原木導入であったり種駒支援であったり、いろんなやり方はあると思います。そして、棚田そのものに対する支援やり方もあると思いますし、棚田周辺地域を面的に捉えて、農地だけじゃなくて、その農地でできたものを販売する直売所、売るようなことについても支援することをやることによって地域政策ができていくのではないかなというふうに考えております。  

江藤拓

2019-11-20 第200回国会 参議院 災害対策特別委員会 第3号

台風十九号に伴いまして、菌床キノコ栽培施設などの特用林産振興施設とともに菌床や原木といった生産資材が水没するなど、甚大な被害が発生したところでございます。  このため、農林水産省といたしましては、キノコ生産に関わる被災者の方々の生業再建に向けまして、林業木材産業成長産業化促進対策、これによりまして支援を行うこととしたところでございます。  

前島明成

2019-05-28 第198回国会 参議院 農林水産委員会 第12号

専門分野林産学、基本的には木材とか、それから林産物キノコ等に代表される特用林産ですね、そういうものを扱う分野でございます。ただ、だんだん領域も広がってきて、バイオマス全体を面倒見るということでバイオマス利用学、さらに、基礎学としては、森林生物化学と書いてありますが、バイオテクノロジーをベースにいろんなことをやろうと思っています。  

鮫島正浩

2019-03-19 第198回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第3号

名称といたしましては特用林産施設体制整備復興事業というのがございまして、ただいまの原木のケースですと、生産資材原木を購入する際の価格の一部を助成するという仕組みを取っております。こちらは、被災三県というよりは範囲が広うございまして、十六県を対象にしてこういう事業を行っております。予算額については、端的に申し上げますと九億円程度ということになってございます。  以上でございます。

角田隆

2017-05-23 第193回国会 参議院 農林水産委員会 第15号

それで、今までいろいろと聞いてきましたけれども、現在の法令の基準なり、そして長いところルールの業界の自主的なルールではシイタケに関する表示基準が不十分ということで、本年に入りまして全国食用きのこ種菌協会が新たな取組を始めたり、長いところルールの取りまとめの中心であった日本特用林産振興会でも新たな動きが出始めているというふうにお聞きしておりますが、これらについて分かる範囲で教えていただければと思います

舞立昇治

2015-03-26 第189回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第3号

また、国では、平成二十四年度から、特用林産施設体制整備復興事業を措置しているところでございまして、福島県や、今委員指摘のとおり、関係市町村における放射性物質検査機器導入、今お話がございましたゲルマニウム検査機器等でございますけれども、支援することが可能となっているところでございます。  

中川郁子

2014-05-14 第186回国会 衆議院 農林水産委員会 第14号

そういうことで、今、大事だなと思ったのは、国としては、特用林産の中に入りますので、それに対する予算の中に含まれるという意味でも、予算自体はいろいろ用意はされているようなんですが、利用実績がないということなんですね。今お触れいただいたような理由等々も一部あるとは思うんですけれども、これは一度よく考えていった方がいいんじゃないのかなと私なりには思っております。  

林宙紀

2008-03-31 第169回国会 参議院 農林水産委員会 第5号

国務大臣若林正俊君) 繰り返しになって恐縮でございますけれども、今委員お話しの中に、国有林野事業一般会計でやるということと絡めて山村振興の問題も提起されていると受け止めますと、それは、一般会計でやる事業は、元々山村振興であります生活環境整備定住条件整備とか、特用林産振興などの産業創出、あるいは緑の雇用における林業担い手確保といった行政面のことは、国有林野管理国有林野に関して

若林正俊

2008-03-31 第169回国会 参議院 農林水産委員会 第5号

このために、作業道などの路網整備によります効率的な森林施業に取り組むなど、山村における基幹的な産業である林業振興を図ることはもちろんでございますが、同時に山村生活環境整備など定住条件整備を図っていくこと、また特用林産振興でありますとか森林資源を活用した新たな産業創出、また緑の雇用によります林業担い手確保育成などを推進をしていかなければいけないと考えております。  

若林正俊

2003-05-27 第156回国会 参議院 農林水産委員会 第12号

特用林産についてお聞きしたんですけれども、そのときに林野庁長官は、今の森林状態に触れられて、これ議事録読ませていただきますと、今の我が国森林状態というのは、やはり整備ができていない、木が使われないために整備ができていないという状況があるわけでございましてと、こういう答弁されている。  

岩本荘太

2003-05-22 第156回国会 参議院 農林水産委員会 第11号

政府参考人加藤鐵夫君) 今、特用林産自給率の問題でございますが、若干、木材の問題、まず答えさせていただきたいと思うんですけれども、木材自給率を高めることがというお話がございましたけれども、今の我が国森林状態というのは、やはり整備ができていない、木が使われないために整備ができていないという状況があるわけでございまして、そういう点では適切な整備を行って、そこから供給される木材についてはやはり

加藤鐵夫

2003-05-22 第156回国会 参議院 農林水産委員会 第11号

その辺はさておいて、食料との関係で言うと特用林産があると思うんですが、この特用林産は必ずしもカロリーがあるわけでないですから、いわゆる今一番議論になっているのはカロリー自給率ですかね、それでなっていますから必ずしもその議論の上にはのらないかもしれませんけれども、やっぱり食べ物として非常に成長のためには必要なものでありますので、ひとつこの際に、どういう状況かということだけで結構でございますので、特用林産

岩本荘太

2003-04-15 第156回国会 参議院 農林水産委員会 第6号

しかし、今、林野庁特用林産室のデータを見ますと、いや、キノコは伸びております、キノコは伸びておりますというデータは出してくるわけです。ところが、そのデータの中身を見ると、ブナシメジとかマイタケとかエリンギとか、いわゆる町の工場で作られたような、菌床なんかで作ったキノコを合わせて特用林産物と言っているわけです。何で町で作ったキノコが山のためになるんでしょうか。

常田享詳

1999-05-13 第145回国会 参議院 農林水産委員会 第16号

確かに、ともすればといいましょうか、圧倒的に農業関係議論が多いわけでございますけれども、食料といえば、先生御指摘のように、林産物特用林産もあれば海産もあり、しかも特に海産の方は動物性たんぱくの四割を占めるわけでございますから、食料という視点の中には当然、海産物も入ってくるわけであります。

中川昭一

1996-05-30 第136回国会 衆議院 決算委員会第三分科会 第1号

さらに、林業山村活性化担い手育成確保のため、生産生活環境基盤森林林道施設等整備対策推進市町村森林整備計画計画的推進等森林流域管理システムの確立を図るとともに、林業機械化推進森林組合等林業事業体体質強化就労条件改善整備林業技術改善等推進したほか、林業構造改善事業特用林産産地化形成総合対策事業等を実施いたしました。  

佐藤静雄

1996-04-26 第136回国会 参議院 農林水産委員会 第8号

ぜひ私は公庫資金で、これはあるというのは事前に御説明はいただいたんですが、この特用林産品の価格がなかなか厳しい状況であるだけに、この利用範囲、適用の範囲というものをぜひ拡大していただきたい、このことは今後の運用の中でぜひしていただきたいと、これは要望でございます。    〔理事青木幹雄君退席、委員長着席〕  次に、林業労働力確保促進に関する法律案について若干伺いたいと思います。  

国井正幸

1996-04-26 第136回国会 参議院 農林水産委員会 第8号

具体的には、山村に住んで林業主業として特用林産物とかなんかを含めながら所得確保して、そして山を整備していく。意欲のある林家あるいは森林組合造林公社等によって、間伐が進んでいませんのでその間伐を十分進める、森林整備するということが一つでございます。  もう一つは、何といっても大事なことは国産材の需要の拡大であります。

入澤肇

1996-04-26 第136回国会 参議院 農林水産委員会 第8号

その中で、今後の経営方針について聞きましたところ、林業に力を入れると回答した林家のうち、規模拡大をして力を入れていくんだといった林家が九・七%、それから他人の山林作業も請け負うといって答えた林家は七・九%、さらには特用林産等の多角化を進めていくんだ、そして林業経営を守っていくんだと答えた林家は六・二%、広い意味経営規模拡大しようと考えている者が二四%でございます。

入澤肇

1996-04-22 第136回国会 参議院 本会議 第12号

それから、特用林産物グリーンツーリズムの御指摘でございますが、中国からのシイタケ輸入品は大体三分の一ぐらいの値段でありますが、品質はこれは我が国シイタケがもう何といいましても立派な品質でございますし、そういう意味では我々はやはりこのシイタケ等中心とする特用林産にさらなる助成と指導を行うことによって充実をしていかなければ、先ほど申しましたように、長伐期の対応ということを考えますと、どうしてもこの

大原一三

1996-04-11 第136回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号

同時に、山村定住して林業主業として、プラスアルファとして特用林産とかグリーンツーリズム観光農業あるいは観光林業、あるいはそのほかの所得手段を組み合わせて一定の林家所得確保して、定住をしてもらい山を持ってもらうのだ、そういうふうなこともねらってこの法律は考えたわけであります。  

入澤肇